抗イディオタイプ抗体の開発サービス
Abveris の抗イディオタイプ抗体開発サービスでは、独自の技術と業界をリードするワークフローにより、PK/ADA アッセイに最適な抗イディオタイプモノクローナル抗体をお手元にお届けします。
抗イディオタイプ抗体とは？
抗イディオタイプ抗体は、他の抗体や生物学的製剤の抗原結合部位に結合する抗体です。抗イディオタイプ抗体は、特定の医薬品開発アッセイ（PK や ADA など）だけでなく、診断アッセイやバイオマーカーの発見・評価など、多くのアプリケーションで重要な後工程試料となります。
抗イディオタイプ抗体には、さまざまな領域を介して抗体と相互作用する方法があります（図1）。開発の成功要因として鍵になるのは、意図する用途を理解し、理想的な抗イディオタイプ抗体を選択するための適切なスクリーニングカスケードを設計することです。Abveris は、抗イディオタイプ抗体開発プロジェクトの成功率を飛躍的に高める業界最先端のテクノロジーとワークフローを開発しています。
イディオトープ：CDR 中やその近傍にある抗原決定基 パラトープ：抗原を認識する抗体の一部分 エピトープ：パラトープが結合する抗原の一部分 ブロッキング／非ブロッキング抗イディオタイプ抗体は、アッセイ開発に有用です。 |
Abveris の抗イディオタイプ開発の特徴
卓越した抗体多様性
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Abveris のプラットフォームにより、独自の高度免疫型 DiversimAb™ マウスを用いて多様な特異的抗イディオタイプ抗体パネルが作製されます。
先進的な親和性・特異性スクリーニング
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Octet BLI および ELISA の両方を含み、優れた機能性と説得力のある業界最先端のスクリーニングパッケージ。
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すべての抗イディオタイプ mAb は、ELISA によるヒト血清存在下での結合および Octet 上での親和性に対してスクリーニングされており、後工程で最適なmAb が提供されます。
迅速かつ予測可能なプロジェクトのタイムライン
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Abveris は、業界をリードする抗イディオタイプ抗体開発プラットフォームを開発し、シングル B 細胞スクリーニングと統合ハイブリドーマワークフローの両方を提供することで、他の開発ワークフローに比べて、プロジェクトのリスクを大幅に軽減し、タイムラインをより予測可能なものにしています。
確かなノウハウと 96% の成功率
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プロジェクト要件をベースとして 96% の成功率
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モノクローナル抗体、二重特異性抗体、ADC、細胞療法用製品（CAR-T、CAT-NK など）を含む、さまざまな治療様式での成功例
Abveris 抗イディオタイプ抗体が対応する主なアッセイ
抗イディオタイプ抗体の保証：
当社は、標的に特異的に結合できる抗イディオタイプ抗体をお届けすることを保証します。一つも見つからない場合は、無料で追加スクリーニングを実施します。
Abveris の抗イディオタイプ抗体サービスの利点
迅速な開発
免疫開始後 2.5 ヵ月で、B 細胞スクリーニングにより重鎖（HC）・軽鎖（LC）の配列および有効な精製 mAb が得られる
ご要望に合った性能
早期の先進的スクリーニングによってもたらされる高度な特異性および親和性
卓越した成功率
難易度の高いプロジェクトにも対応できる実績
抗イディオタイプ抗体プラットフォーム
カスタマイズされたワークフローを備えた抗イディオタイプ抗体プラットフォームの詳細についてご覧ください。
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カスタマイズ化ワークフローを備えた抗イディオタイプ抗体プラットフォーム
Abveris の抗イディオタイプ抗体開発プログラムの詳細はこちら
ケーススタディ１：
ハイブリドーマを用いた抗イディオタイプ抗体プログラムによる二重特異性治療用抗体の開発
ケーススタディ２：
シングル B 細胞を用いた抗イディオタイプ抗体開発の超迅速化
ケーススタディ３：
患者血清サンプル中の薬剤定量を可能にする、CAR に特異的に結合する mAb の同定
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