Twist NGS メチル化検出システムは、ヒトゲノムにおけるメチル化領域を同定するために使用できる、堅牢なエンドツーエンドのサンプル調製ソリューションです。このワークフローでは、Twist のカスタムメチル化パネルの設計に加えて、DNA へのダメージが非常に少ない New England Biolabs® のユニークな酵素プロセスを採用しています。

 

細胞分化の研究においても、リキッドバイオプシーのがんスクリーニングにおいても、最も効率的なメチル化検出を実現するシステムです。

主な利点

エンドツーエンドのソリューション

  • 非メチル化シトシンを最先端の酵素プロセスを利用して変換
  • Twist の高性能カスタムプローブによる均一なキャプチャ
  • 最適化した試薬を用いてオンターゲット率を改善

革新的なライブラリ調製

  • ライブラリの複雑性の増大と GC バランスの改善で結果を向上
  • バイサルファイト変換と比較して 15% 増の CpG 検出を実現
  • サンプルダメージの低減により、難易度の高いサンプルの使用が可能
  • 既存のメチル化シーケンス解析パイプラインへの適用が容易

最適化されたハイブリダイゼーション試薬

  • 性能を落とさずにハイブリダイゼーションのタイミングを調整
  • メチル化エンハンサーを用いてオンターゲット率を改善
  • 4 時間以内にハイブリダイゼーションが完了

高効率のカスタムパネル(※)

  • 精巧な設計、正確な合成、きめ細かい品質管理(QC)によって、キャプチャの均一性と再現性を最大化
  • センス、アンチセンス、メチル化および非メチル化 DNA を同時にキャプチャ
  • あらゆるパネルサイズ、ターゲット領域、マルチプレックス要件に対して卓越したパフォーマンスを発揮
  • パネルのコンテンツの追加や強化が容易

※別売

メチル化の複雑さを解き明かす

Twist プロダクトマネージャーと NEB アプリケーションサイエンティストが、NEB ワークフローから Twist ワークフローへの一連の流れについて概要をご紹介します。酵素変換の長所、Twist プレキャプチャ変換プローブの設計手法の利点、そして臨床関連サンプルへのワークフローの適用性について解説します。

エピジェネティクス研究のためのメチル化シーケンス解析効率化ツール

New England Biolabs との提携により構築された Twist の新しいメチル化シーケンス解析(Methyl-seq)ワークフローをご紹介します。それがどのようにメチル化塩基判定の信頼性向上につながるのかをご覧ください。

Twist ターゲットメチル化シーケンス解析に用いる NEBNext® EM-seq™ キット

 

Twist Bioscience は、New England Biolabs(NEB)との提携により、ライブラリの品質を改善し、調製時にダメージを与えるバイサルファイト処理を不要にする新しいメチル化シーケンス解析ワークフローを提供しています。
 
このワークフローは、非メチル化シトシンを酵素で変換し(図を参照)、5-メチルシトシン(5mC)および 5-ヒドロキシメチルシトシン(5hmC)の部位を同定することを特徴としています。
 
酵素による変換によって、より良好な状態でより完全なライブラリが生成するため、結果として、より高感度のメチル化検出が可能です。このライブラリ調製システムは、全ゲノムシーケンス解析や、Twist メチル化パネルを用いた下流工程でのエンリッチメントに適しています。

 

EM-seq 変換は、非メチル化シトシンをウラシルに変換する一連の酵素反応を伴います。最終的な結果は従来のバイサルファイト変換と同じであるため、EM-seq は Bismark や bwa-meth を用いる既存の解析パイプラインとの親和性があります。

Twist 迅速ハイブリダイゼーションシステムおよびカスタムメチル化パネル

Twist 迅速ハイブリダイゼーション・洗浄キットは、最大限の柔軟性で最適なパフォーマンスを実現します。試薬やステップを最適化することで、下流のシーケンシング指標を調整し、手を動かす時間やピペットの使用を減らすことができます。

Twist カスタムメチル化パネルは、高度に洗練されたアルゴリズムで設計されており、幅広いターゲットサイズに対して並外れた効率でターゲットをキャプチャします。これらの要素を組み合わせることで、目的のカスタム領域に対する業界トップクラスのハイブリッドキャプチャを実現します。

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Twist メチル化エンハンサー

ターゲットメチル化シーケンス解析ワークフローでは、オフターゲットキャプチャが頻繁に起こります。これは、変換プロセスにより、ライブラリ調製時のサンプルの配列の複雑性が減少するためです。

変換後のサンプルのキャプチャを最大化するため、Twist メチル化検出システムは、メチル化検出専用に設計された独自のブロッカーを備えています。この試薬はメチル化エンハンサーと呼ばれ、オフターゲットキャプチャを最大で半減させることができます。

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メチル化度に差のある領域を高感度に検出

メチル化レベルはヒトゲノムの場所によって大きな差があり、そうしたメチル化差異領域(differentially methylated regions:DMR)は特定のがんの同定に利用することができます。

メチル化レベルが Twist メチル化検出システムのパフォーマンスに及ぼす影響を調べるため、低メチル化および高メチル化ゲノム DNA を所定の割合で組み合わせることにより、さまざまなメチル化レベル(メチル化率:0 ~ 100%)のライブラリを作製しました。この解析により、メチル化レベルが最終的なシーケンシング指標に及ぼす影響は極めて少ないことが示されました。

Twist メチル化検出システムは、低メチル化領域も高メチル化領域も、高感度でキャプチャします。

NGS メチル化検出システム

NEBNext EM-seq ライブラリ調製
Twist ターゲットメチル化シーケンス解析プロトコル

酵素を用いたメチル化シーケンス解析および Twist ターゲットエンリッチメントによる高感度なメチル化検出
Minimizing Off-Target Capture in Targeted Methyl-Seq Through Panel Design
Twist ターゲットメチル化シーケンス解析ワークフローのパフォーマンス最適化
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