IgG 配列のC 末端にリジン残基がないのはなぜですか?
重鎖の C 末端リジン残基(すべての IgG アイソタイプに存在)は、 IgG が体内で循環する際に切断されることが研究で示されています。リジンが切断されても機能的な影響はなく、むしろリジンの存在が、細胞傷害活性の発揮にネガティブに働くことが研究で示されています(以下をご参照ください)。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4622059/
この記事はお役に立ちましたか?
はい
いいえ
さらに詳しいご説明が必要な場合は、こちらからお問い合わせください